column コラム

「キャディさんって大変?」理由を深掘り!あなたに向いてるか【チェックリスト】もあるよ!

「キャディさんの仕事やりたい!」
でも、、、
「大変らしいよ」
と聞いて不安になっていませんか?
どうせなら安心してスタートしたいですよね。
そこで、
今回はなぜ
「キャディさんって大変なんでしょ?」
と言われるのか。
理由をあぶり出して、
あなたにとって最適な
【成功のためのポイント】を解説します。
この記事を読むことで、
✔キャディさんの大変さの理由
✔キャディさんって大変を克服する方法
がわかります。
なので、キャディさんに興味がある方は、
ぜひ最後までご覧くださいね。
キャディさんの仕事って大変?現役キャディさん37人に聞いたメリットデメリット
1. キャディさんが大変と言われる理由
1-1. 朝の出勤が早い
ゴルフ場や地域にもよりますが、
出勤時間は『6:30~8:30』くらいです。
「こんなに早いの~?」
と思った方へ、大丈夫です。
しっかり都合に合わせてもらえますので。
✔運営者の場合
・7:30出勤からのスタート
始めはとても大変でしたが、
今では週末のキャディさんを副業で10年継続中です。
スタートが早い代わりに、終わるのが早いがキャディさんのメリット。
◇例えば、
・人が少ないお店で買い物出来たり
・誰もいない部屋を存分にお掃除できたり
他のキャディさん見てると『13:00~15:30』くらいには帰宅してます。
✔運営者の場合
14:30~15:30くらいが多いです。
あなたの生活スタイルに合わせることも可能なので、働く前にゴルフ場に相談してくださいね。
1-2. 季節や天候に影響をうける
キャディさんの仕事って
『暑さ・寒さ・雨・雪』などの影響があります。
理由は、屋外のお仕事だからです。
夏は太陽の日差し、冬は凍てつく寒さや雪、そして季節問わない雨など。
わたしも始めは、とっても大変でした。
・ゴルフ未経験だったし、
・週末のみバイトだし、、、
でも、克服して現在も働けてます。
「どうやって?」って思った方へ。
具体的には、
◇暑さ対策
・水分補給
・塩分補給
・日陰に入る
◇寒さ対策
・カイロ持つ
・いっぱい着込む
・動いて代謝を上げる
◇雨対策
・通気性の良いレインウエアを着る
◇雪対策
・防寒手袋
・レックウォーマー
・ヒートテック
対策の準備が分かってれば、安心ですね。
季節の変化を想定しつつ、まずはやってみましょう。
2. キャディさんとして働くための準備
2-1. 事前に必要な知識
キャディさんとして続けていくには、
必要な知識をしっかりと身につけることが大切です。
なぜなら、お客様に迷惑をかけてしまうからです。
✔事前に覚えておくべきこと
1.コースの配置や各ホールの特徴
2.クラブの種類とその使い方などを知る
3.お客様が求めるコミュニケーション方法
この3つは研修期間で身に付きますので、安心して下さいね。
◇例えば、
<ある大先輩キャディさんの場合>
・各ホールの攻略法
(打つ方向・バンカーや池までの距離)
をお客様へお伝えする
・グリーン上で正確にラインを読んだ
⇩
お客様から高い評価を受けました。
ですので、事前に必要な知識を身につけることで、未経験者でも自信を持ってキャディさんを始められますよ。
2-2. 研修で教わったことを理解する
キャディさんとして続けるためには、
研修での学びを理解することが大切です。
なぜなら、研修は一人前のキャディさんとして、基本的な知識やスキルを身につけるための大切な時間だからです。
✔研修内容は、
1.座学にて
・ゴルフのルールやマナー
・クラブの使い方を学ぶ
2.先輩キャディさんの仕事に同行し、
・コースの配置や各ホールの特徴覚える
・お客様とのコミュニケーションを学ぶ
人によって、3~4ヶ月期間かけてじっくり学べますので安心ですよ。
◇例えば、
<ある40代男性キャディさんの場合>
はじめてのゴルフ場で不安だったお客様へ
・コースの案内
・気をつけるポイント
・ローカルルール
(ゴルフ場独自のルール)
以上3点を伝えました。
⇩
お客様が楽しくプレーすることが出来たそうです。
研修で教わったことを理解することで、自信を持って仕事ができるようになります。
なので、経験を積んで理想のキャディさん目指しましょうね。
3. キャディさんの向き不向き・チェックリスト
3-1. キャディさんに向いてる方の特徴
キャディさんおススメな方は、
・一定の体力があって
・接客が苦にならないことです。
なぜなら、
キャディさんの仕事は、
・1日多くて10km歩くこと
・お客様と4時間くらい一緒にいるからです。
◇例えば、
<40代女性キャディさんの場合>
主婦で普段運動してなくて、とっても不安でした。
でも、最初は大変でしたが、
今では登山が趣味になるまでになったそうです。
✔運営者の場合
・ゴルフ未経験
・引っ込み思案な性格
「じぶんに出来るのか?」
不安だったことをよ~く覚えています。
でも、優しい先輩や親切なお客様のおかげで、楽しく続けられてます。
ですので、キャディさんに向いている特徴を理解して、自分に当てはめてみましょう。
3-2. キャディさん向いていない方の特徴
キャディさんおススメしない方は、
・体力に自信なく、向上心がない
・接客苦手意識のある方
理由は、キャディさんの仕事って体力の必要な接客業であるからです。
◇例えば、
<ある20代女性キャディさん>
座学の研修はクリアしましたが、
先輩とコースでの同行研修は、4時間以上の歩行が耐えられませんでした。
<ある30代女性キャディさん(ゴルフ未経験で初の接客業)>
お客様とのやり取りが不安になって辞めてしまいました。
なので、キャディさんの仕事を理解することで、あなたに向いてるか判断することが出来ますね。
まだ迷ってる方は、ぜひ次のチェックリストをご確認ください。
3-3. キャディさん選択できるかチェックリスト
キャディさんとして働くために、
必要な特徴やスキルを確認するためのチェックリストです。
以下の項目に対して「はい」または「いいえ」で答えてみてください。
🔷体力
①長時間歩くことに自信がありますか?
②重いキャディバッグを運ぶことができますか?
🔷コミュニケーション能力
①初対面の人とも積極的に話せますか?
②お客様の話をよく聞き、的確に対応できますか?
🔷ゴルフへの興味
①ゴルフに興味がありますか?
②ゴルフのルールやマナーを学ぶ意欲がありますか?
🔷ストレス耐性
①急な変更やプレッシャーに対応できますか?
②長時間の業務でも集中力を維持できますか?
🔷チームワーク
①他のキャディさんやスタッフと協力して仕事ができますか?
②お客様のサポートに徹することができますか?
🔷自己管理能力
①健康管理や体力維持に努めていますか?
②仕事に必要な準備や確認を怠りませんか?
🔷柔軟性
①様々な天候条件の中で働くことに抵抗はありませんか?
②お客様のニーズに応じて柔軟に対応できますか?
【評価方法】
★「はい」が12個以上: キャディさんに向いている可能性が高いです。
必要な準備をして、キャディさんとしての仕事を始めることを検討してみましょう。”
★「はい」が10~7つ: キャディさんとして働くことができるかもしれませんが、一部の分野でさらなる努力が必要です。
弱点を補強するためのトレーニングや勉強を考えてみてください。”
★「はい」が6つ以下: キャディさんの仕事に向いていない可能性があります。
他の仕事や職業についても検討してみて、自分に合ったものを見つけることをおすすめします。
このチェックリストを活用して
自分がキャディさんとしての適性を持っているかを確認し、今後のキャリア選択に役立ててください。
4. キャディさんとして働く際の注意点
4-1. 労働環境や待遇についての現実
キャディさんの現実を理解することが大切です。
理由は、
・拘束時間が短い
・時給単価が高いなど、
魅力的に見えるからです。
でも実際、厳しい面も多くあります。
◇例えば、
<50代 先輩女性キャディさん>
夏の猛暑の中で働いた結果、
熱中症になり体調を崩してしまいました。
<30代男性キャディさん>
積雪の影響でシフトが不定期になりで
収入が安定せず、生活に苦労したそうです。
なので、キャディさんの仕事を検討する際は、労働環境や待遇の現実を理解しておくことが大切です。
自分に合った職場を見つけるために、このサイト活用下さい。
4-2. 健康管理と安全対策
キャディさんとして働く際には、
健康管理と安全対策がとっても大切です。
なぜなら、屋外のお仕事なので、体に負担がかかるからです。
◇例えば、
<運営者>
お仕事前日に飲み会でしこたまお酒を飲み、そして寝不足。
夏の暑い中水分補給を怠り、熱中症で倒れそうになりました。
<20代男性キャディさん>
冬の寒い日に防寒対策をしたものの、
風邪を引いてしまったそうです。
なので、定期的な運動やバランスの取れた食事と水分補給、そして防寒対策することが大切ですね。
運営者をくれぐれもマネしないで、反面教師にしてください。
まとめ
「キャディさんの仕事大変なの?」
って言われる理由を見てきました。
・ゴルフルールやコースの配置の勉強
・お客様とのコミュニケーション
・1日10kmくらい歩く
など、上げたらキリがありません。
そもそも、
ゴルフ未経験でキャディさんをスタートされる方が
8割と言われてます。
そのためゴルフ場では、研修制度がとても充実しておりとっても安心なんです。
✔運営者は、
・ゴルフ未経験
・コミ障
・週末の副業
こんな不安満載の中、10年続けられて
そして、一歩踏み出せてホント良かったと感じてます。
ですので、きっとあなたでも出来るはずです。
キャディさんになって、一緒に盛り上げていきましょう。
